2009年 10月 21日
生家が・・・・・・・・ ´ω`; |
むかぁ~し、むかぁ~し その昔
今から さかのぼる事 40うん年前・・・・
私が産まれてから
中学卒業まで
生活した 田舎の家
ついに 今週から
解体作業が入りました
昨日 見に行った
数ヶ月前から、父からは解体の意志ありと・・
聞いてはいた
そして 数日前
見積もりも折り合いが付き、
近く 解体するとの事
叔母を 誘い最後の家を見ておこうと ・・v
1日前から始まってるって事で
すでに 納屋の殆どが崩れてた
母屋は 柱と屋根と・・
いわゆる 枠 が残ってた ・・;
ぎりぎり セェーフっ
父から 「写真を撮っておいてくれっ」
って
写真ばっかり山のように溜まってる父
「少し あればいいでしょぉ」
って 私・・
言ってはみたものの
実際見ると 懐かしくって 懐かしくって
家を 離れてからの方が ずっと長いのに
どうやって ここで生活してたかさえ
殆ど 覚えて無いのに
それでも 無性に懐かしくって
ぱちり ぱちり 撮り続ける私 ・・ゞ
おじいちゃんが建てた家
廻りの家は みんなそれから 息子達が
新しい立派な家を建て替えた
あまり 裕福では無かった我が家
それでも 父が
「いつかは いつかは 」
って 夢を持ち・・・・
でも 50代半ばで脳卒中で倒れ
生死をさまよい
奇跡的に回復して
それから 不自由な体で今日まで生きてきた父
家を建て替えるどころか
今の家を 守る事だけに精一杯になるしかなくて
両親共に 病気をして早くから施設住まいで
空き家になったこの古い家を
一生懸命守って・・
無趣味な父は それを唯一の生き甲斐として
けど それにも お金が掛かりすぎ・・
こわした方が 子供のためだと やっと決断して
ご苦労様・・
懐かしいねぇ 父さんっ
子供の頃 近所の友達の家の居間の天井は
当たり前だけど あった @@;
けど 我が家の居間(?)には 綺麗な天井は無く
真っ黒い すすけた天井??
どうしてだろうって・・
おじいちゃんが建てた当時は
いろりを囲む生活だったので
天井は すすが上がるので付けないで
梁がむきだしってのが当たり前だったってぇ @@;
隣の 納屋では
田舎では 当たり前の家畜
牛 がいた♪
牛小屋に藁のえさ入れ
牛は、父の 病気と共に売られて行って
使って無かった牛小屋・・
みんな みんな 懐かしい
『くど』 もあったねぇ♪
私の記憶では殆ど使ったの見た事ないけど
それでも お餅をつく時餅米を蒸したり
自前の お茶っ葉を作ったりする時
たまぁに 火を入れてたねぇ
お風呂は 五右衛門風呂 ◎◎v
薪でお湯を沸かします
寒いぃ~ って言ったら薪を足し
熱いぃ~ って言ったら
母が 急いでバケツに水入れて
持って来てくれてた
そんな 事はうすらうすらと 覚えてる ('_')
昨日のうちに 納屋は全部壊れるって
そして まもなく母屋も無くなるねぇ
今度帰った時は 後から手を加えたもう一つの納屋(?)
が
1個 だけ残ってるはずっ!
ばいばぁ~~~~いっ (;_;)v
今から さかのぼる事 40うん年前・・・・
私が産まれてから
中学卒業まで
生活した 田舎の家
ついに 今週から
解体作業が入りました
昨日 見に行った
数ヶ月前から、父からは解体の意志ありと・・
聞いてはいた
そして 数日前
見積もりも折り合いが付き、
近く 解体するとの事
叔母を 誘い最後の家を見ておこうと ・・v
1日前から始まってるって事で
すでに 納屋の殆どが崩れてた
母屋は 柱と屋根と・・
いわゆる 枠 が残ってた ・・;
ぎりぎり セェーフっ
父から 「写真を撮っておいてくれっ」
って
写真ばっかり山のように溜まってる父
「少し あればいいでしょぉ」
って 私・・
言ってはみたものの
実際見ると 懐かしくって 懐かしくって
家を 離れてからの方が ずっと長いのに
どうやって ここで生活してたかさえ
殆ど 覚えて無いのに
それでも 無性に懐かしくって
ぱちり ぱちり 撮り続ける私 ・・ゞ
おじいちゃんが建てた家
廻りの家は みんなそれから 息子達が
新しい立派な家を建て替えた
あまり 裕福では無かった我が家
それでも 父が
「いつかは いつかは 」
って 夢を持ち・・・・
でも 50代半ばで脳卒中で倒れ
生死をさまよい
奇跡的に回復して
それから 不自由な体で今日まで生きてきた父
家を建て替えるどころか
今の家を 守る事だけに精一杯になるしかなくて
両親共に 病気をして早くから施設住まいで
空き家になったこの古い家を
一生懸命守って・・
無趣味な父は それを唯一の生き甲斐として
けど それにも お金が掛かりすぎ・・
こわした方が 子供のためだと やっと決断して
ご苦労様・・
懐かしいねぇ 父さんっ
子供の頃 近所の友達の家の居間の天井は
当たり前だけど あった @@;
けど 我が家の居間(?)には 綺麗な天井は無く
真っ黒い すすけた天井??
どうしてだろうって・・
おじいちゃんが建てた当時は
いろりを囲む生活だったので
天井は すすが上がるので付けないで
梁がむきだしってのが当たり前だったってぇ @@;
隣の 納屋では
田舎では 当たり前の家畜
牛 がいた♪
牛小屋に藁のえさ入れ
牛は、父の 病気と共に売られて行って
使って無かった牛小屋・・
みんな みんな 懐かしい
『くど』 もあったねぇ♪
私の記憶では殆ど使ったの見た事ないけど
それでも お餅をつく時餅米を蒸したり
自前の お茶っ葉を作ったりする時
たまぁに 火を入れてたねぇ
お風呂は 五右衛門風呂 ◎◎v
薪でお湯を沸かします
寒いぃ~ って言ったら薪を足し
熱いぃ~ って言ったら
母が 急いでバケツに水入れて
持って来てくれてた
そんな 事はうすらうすらと 覚えてる ('_')
昨日のうちに 納屋は全部壊れるって
そして まもなく母屋も無くなるねぇ
今度帰った時は 後から手を加えたもう一つの納屋(?)
が
1個 だけ残ってるはずっ!
ばいばぁ~~~~いっ (;_;)v
by kuuzaemonn
| 2009-10-21 10:56
| その他